フリーランスエンジニアになれば、自分で仕事を獲得しなければなりません。
そのためには自分自身のエンジニアとしての実績や能力などをアピールし、仕事を獲得する営業力が求められます。

営業には、ホームページを作成して自身のプロフィールを載せたり、セミナーなどに参加して人脈を広げたり、制作会社に直接メールを送ったりなど、様々なやり方があります。

もし営業が苦手という場合、エージェントサービスを使うのも手です。
エージェントサービスに登録すれば、自身のプログラミングスキルや希望などに合わせて代わりに営業を行ってくれます。

フリーランスエンジニアとして稼ぐためには、需要のあるプログラミング言語を習得するなど、常に学習意欲が必要です。
勉強会やセミナーに参加して流行を押さえておくなど、常にアンテナを張っておくことも欠かせません。

また、付加価値の高い稼げるフリーランスエンジニアになるためには、クライアントへのヒアリングやシステム設計など上流工程に関するスキルを身につけておくこともポイントです。

フリーランスエンジニアにとっては、コミュニケーション能力も大事なスキルの一つです。
いくら技術力が高くても、コミュニケーション能力がないと信頼を得るのも難しく、信頼を得られないと次の仕事にもつながらなくなってしまいます。
そのため、クライアントが何を求めているのかを把握し、それらを正確に実装することが求められます。
後でトラブルにならないように不慣れなクライアントに対しては丁寧に説明し、双方で食い違いがないように気を付けることも大事です。